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就職

香美市には、サービス業、製造業、農業、医療、福祉などの求人があり、ハローワークで「高知県香美市」と検索すると、200件以上の求人がでてきます(令和2年時点)それに加えて、求人の多い高知市や南国市も通勤圏内となるため、希望に合う仕事を見つけやすく、仕事は街で、暮らしは自然の近くで、というライフスタイルを実現することができます。

また、高知県移住促進・人材確保センターが運営する「高知求人ネット」にも、香美市を含めた求人がたくさん掲載されており、仕事内容や企業の魅力などがわかりやすく紹介されていますので、ぜひご覧ください。

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【移住支援金について】
高知県地方創生移住支援事業(移住支援金)として、東京23区から東京圏外へ移住した方で、香美市の一部の中小企業等に就業した方に対して支援金が支給されます(※新年度になると内容が変更される場合があります)

・2人以上の世帯で移住した場合:100万円
・単身で移住した場合:60万円

(移住支援金の対象者)
・令和2年3月15日までに移住された方
・住民票を移す直前に、連続して5年以上、東京23区に在住されていた方
・住民票を移す直前に、連続して5年以上、東京圏に在住し、かつ、住民票を移す3か月前の時点において、連続して5年以上、東京23区へ通勤されていた方
・令和2年3月15日以降に移住された方
・住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上、東京23区に在住又は東京圏に在住し、東京23区へ通勤していたこと。
・住民票を移す直前に、連続して1年以上、東京23区に在住又は東京圏に在住し、東京23区へ通勤していたこと。
(※雇用される者としての通勤の場合には、雇用保険の被保険者に限ります)

・平成31年4月1日以降に高知県に転入したこと
・移住支援金の申請時において、転入後3か月以上、1年以内であること
・転入先の市町村に、移住支援金の申請日から5年以上、継続して居住する意思があること

・暴力団等の反社会的勢力又は反社会的勢力と関係を有する者でないこと。
・日本人である、又は外国人であって、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、特別永住者のいずれかの在留資格があること
・その他申請者の居住する高知県及び市町村が移住支援金の対象として不適当と認めた者でないこと
(※市町村への申請時には、高知県の県税の滞納がないことを確認させていただきます)

(香美市の移住支援金対象企業)
・確認中

自営業、起業

香美市は伝統産業の土佐打刃物・フラフがある地域性からか、個人事業として「ものづくり」に取り組んでいる方が多い地域だと感じています。移住者もまた、自身のビジネスプランで起業したり、カフェや飲食店を始めたり、クラフト品をマーケットで販売したりする方がたくさんいらっしゃいます。

そんな「自分で何かをしたい!」という方に対して、NPO法人いなかみでは、「面白い人が集まって交流する場づくり」をはじめています。ここでは、個人のやりたいことや地域の課題が集まり、皆でアイディアを出しあったり、一緒にとりくむ仲間になったり、新しい人の繋がりができたりと、やりたいが実現していくコミュニティーを目指しています。(※2020年現在、新型コロナの影響で休止中)

【KOCHI STARTUP PARK】
高知県では、高知での起業を支援するプラットフォームをつくっています。アイディアの段階から具体的なビジネスプランまで、起業に関する様々な疑問に答えてくれる場ですのでぜひご活用ください。
https://startuppark.org/

【起業支援金】
高知県内で新たに創業する方に対して、最大200万円の補助(補助率1/2)を受けることができる「高知県創業支援事業費補助金」が用意されています。

(対象者)
①こうちスタートアップパーク※の起業家会員であること
②県が指定する起業支援プログラムを補助事業完了日までに修了すること
③県内に居住している又は補助事業完了日までに居住すること
④補助金交付決定日以降、令和3年2月15日又は補助事業完了日までに創業する方

詳しくは以下のチラシをご覧ください
https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/121701/files/2020031100423/file_20204271123342_1.pdf

【移住支援金】
高知県地方創生移住支援事業(移住支援金)として、東京23区から東京圏外へ移住した方で、上記の「高知県創業支援事業費補助金」の交付決定を受けた場合に支援金が支給されます。

【移住支援金の支給金額】
・2人以上の世帯で移住した場合:100万円
・単身で移住した場合:60万円

(移住支援金の対象者)
・令和2年3月15日までに移住された方
・住民票を移す直前に、連続して5年以上、東京23区に在住されていた方
・住民票を移す直前に、連続して5年以上、東京圏に在住し、かつ、住民票を移す3か月前の時点において、連続して5年以上、東京23区へ通勤されていた方
・令和2年3月15日以降に移住された方
・住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上、東京23区に在住又は東京圏に在住し、東京23区へ通勤していたこと。
・住民票を移す直前に、連続して1年以上、東京23区に在住又は東京圏に在住し、東京23区へ通勤していたこと。
(※雇用される者としての通勤の場合には、雇用保険の被保険者に限ります)

・平成31年4月1日以降に高知県に転入したこと
・移住支援金の申請時において、転入後3か月以上、1年以内であること
・転入先の市町村に、移住支援金の申請日から5年以上、継続して居住する意思があること

・暴力団等の反社会的勢力又は反社会的勢力と関係を有する者でないこと。
・日本人である、又は外国人であって、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、特別永住者のいずれかの在留資格があること
・その他申請者の居住する高知県及び市町村が移住支援金の対象として不適当と認めた者でないこと
(※市町村への申請時には、高知県の県税の滞納がないことを確認させていただきます)

・香美市商工会空き店舗等利活用助成金
空き店舗等を活用して香美市内で開業する方を対象に、空き店舗等において事業を実施するための必要経費の一部を補助
○対象地域:香美市内
○対象経費:空き店舗等において事業を実施するための必要経費
(1)店舗等の内装経費(経費の1/2以内を助成)
(2)什器、備品の購入費用(経費の1/2以内を助成)
※什器、備品とは耐用年数が1年以上のもの
(3)空き店舗の貸借料(家賃等、賃貸借契約に定められた賃借料であり、管理費、共益費等店舗そのものの賃借料と認められないものは除く)の1/2以内を助成、ただし事業開始又は交付決定の月から6ヶ月以内とする。
○補助限度額:1事業者40万円以内

起業支援に関連する補助金は、実施内容に応じて他にも見つかるかもしれません。KOCHI STARTUP PARK ではそういった情報も入ってくるかと思いますのでぜひご相談・ご活用ください。

KOCHI STARTUP PARK
https://startuppark.org/

農業、林業

①農業

香美市は、施設園芸・路地栽培でのニラ、小ネギ、青ネギ、オオバ(大葉)、オクラ、そして秋に収穫を迎える生姜(しょうが)、ゆずなどの生産が盛んに行われています。特に香美市の「物部ゆず」は、加工せずそのまま出荷する「玉ゆず」の出荷量日本一の名産地でもあります。小ネギもまた「やっこネギ」として全国的に高い知名度を得ています。

香美市で新規就農を考えている方は、以下の就農例を参考にしてみてください。

香美市就農の例(産地提案書)

※上記の産地提案書は「こうち農に就く.net」へリンクしています

【高知県立農業担い手育成センター】
新規就農する場合は、高知県四万十町にある「県立農業担い手育成センター」で研修を受けるのが近道です。ぜひこちらのサイトもご覧ください。
https://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/?sid=2011

【就農に関する支援金】

・新規就農研修支援(担い手支援)事業
香美市における新規就農希望者で、研修終了後、市内において就農することが見込まれる方を対象に支援(15歳以上65歳未満)
○内容:研修受入農家が実施する新規就農研修への支援
○募集人員:若干名
専業農家育成研修区分
○研修期間:1年以上2年以内
○研修費: 月額15万円以内(産地提案タイプ)
月額12.5万円以内(基本構想タイプ)
兼業農家育成研修区分
○研修期間:9月以上2年以内
○研修費:月額15万円以内
月額12万円以内

・香美市農業次世代人材投資資金(経営開始型)
農業を初めてから経営が安定するまでの間で、原則45歳未満で独立・自営就農する場合及び就農後の所得が250万円未満の方対象に給付金(年間150万円、夫婦共に就農する場合は、年間225万円、最長5年間給付対象)

・新規就農者農地確保等支援事業費補助金
農地を賃借した認定新規就農者の経営初期の負担軽減のため、賃料等の経費を支援。
○補助率1/2以内

※各補助金のお問い合わせ先:香美市 農林課 農政班 TEL:0887-53-1062

②林業

香美市は面積の87.3%が森林となる山に囲まれた地域です。そのため、昔から林業が盛んで、現在も「香美森林組合」と「物部森林組合」の2つの組合を中心に大規模林業が行われています。また、林業従事者を育成する「高知県林業大学校」と、林業希望者を支援する「高知県林業労働力確保支援センター」も香美市にあるため、支援センターで情報を集め、林業大学校で基礎を学び、いざ林業に従事するという流れができています。

香美市は個人による自伐林業はあまり行われていないため、香美市で林業に従事するには、組合もしくは民間事業者に就職するのが近道となっています。

伝統産業

①土佐打刃物

香美市土佐山田町には、400年の歴史を誇る伝統工芸の代表格「土佐打刃物」があります。日本刀の製法から生まれた各種刃物はその切れ味に定評があり、無駄を一切省いた機能的な形状が特長。近年は科学的なデータを駆使した熱処理を施しているため、切れ味、耐久性、刃の粘りともに他に類を見ない一級品として高い評価を受けています。

一方で、職人の高齢化による後継者不足の課題を抱えていたことから、令和元年11月に鍛冶職人を育成する「鍛冶屋創生塾」が開校されました。ここでは2年間の研修で鍛造や研ぎなどの技術を学ぶことができます。2年に1回、3名の研修生を募集する予定ですので、鍛冶職人になりたい方はぜひ以下WEBサイトをご確認ください。

②フラフ

高知県では、端午の節句に「フラフ」という大漁旗のような大きな旗を掲げる風習があり、熟練の職人の手で丁寧に彩色されるこのフラフもまた、香美市の誇る伝統工芸のひとつです。大きな布に時代絵巻やおとぎばなしの世界が一枚、一枚、丁寧に色鮮やかに描かれ、極彩色のフラフがこいのぼりとともに初夏の青空にはためく様は圧巻です。

現在、香美市土佐山田町に「ハチロー染工場」「三谷染工場」「鍵山染工場」の3つの工房があります。後継者不足の課題も抱えていると聞きますので、フラフ彩色に関心のある方はぜひ工房を訪ねてみてください。

季節労働、短期アルバイト

この季節だけ仕事したい、副業として別の仕事もしたい、いくつかの仕事を組み合わせて生活したいなど、現代の仕事のあり方は多様なものになってきています。香美市にはその一助となる農業アルバイトを中心とした短期アルバイトが季節に応じて募集されていますので、タイミングの合う仕事があればぜひ体験して、仕事の可能性を広げてみてください。

香美市周辺の季節労働カレンダー

短期アルバイトカレンダー

事業者連絡先
(※カレンダーは目安のため、募集されていない場合もあります)

JA高知県(農作業全般)
香美地区 香美営農経済センター販売課
℡ 0887-56-2372 E-mail kam-hanbai@ja-kochi.or.jp

㈱坂田信夫商店(生姜加工・収穫等)
℡ 0887-52-5282 E-mail k-kobayasi@sakata.co.jp

㈱あさの(生姜加工・収穫等)
℡ 0887-53-2504 E-mail t-yoshimoto@shouga.jp

東洋園芸食品㈱(漬物加工)
℡ 0887-53-2114 E-mail y-takechi@toyoengei.co.jp

㈱アリサワ(日本酒造り)
℡ 0887-52-3177 E-mail bunkajin@sunny.ocn.ne.jp